こんにちは!電脳せどらーミントです。
「まるで教科書!」シリーズの記事もこれで第4弾になります。
これまでの記事を読まれていない方は是非ご覧くださいね。
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さて、今回の記事では、電脳せどりにありがちなトラブルとその解決法を紹介します。
トラブルが起きるのはある程度仕方の無いことですが、一番困るのは「悪い評価」がつくことです。
きちんと対応すれば、例えトラブルが起きても、「良い評価」につながります。
ではまず、どんなトラブルにも共通する、「トラブル解決の基本」から始めましょう!
【電脳せどり】トラブル解決の基本
何らかのトラブルが発生した時の基本は下の2点です。
- 落ち着く。
まずは深呼吸。 - すぐに返信するが、結論を急がない。
すぐに結論を出さず、電話なら「状況を確認します。」などと答えて、一旦切る。
メールなら「お客様のメールは読みました。」ということだけはわかるような内容の返信をして、対応をゆっくりと考えましょう。(当然ですが、電話やメールは丁寧な言葉づかいで。)
【電脳せどり】配送関連のトラブル
ネット販売で最も多いのがこの「配送関連のトラブル」です。
なお、配送関連のトラブルはFBA発送の場合はamazonが対応するので、出品者出荷の場合のみ必要な対応となります。
ケース1.商品が届かない
実際には「商品が届かない」ということは、滅多にありません。
ほとんどの場合が、結果的には「届くのが遅い」という内容になります。
宅配業者や郵便局に状況確認を取りながら、メールや電話でお客様に状況を報告しましょう。
コツは、とにかくこまめに連絡することです。
追跡番号がある場合はその番号を手掛かりに荷物を追跡します。
追跡番号の無い発送方法の場合は、再度同じ商品を発送するか返金してしまった方が早いかもしれません。
万一の場合に備えて、高額商品は追跡番号や保証のある発送方法を使うのが良いでしょう。
また、定形外郵便の場合、郵便局ホームページから調査依頼が可能です。
調査依頼申請ページ
ケース2.違う商品や不良品が届いた
きちんと状況確認した結果明らかにこちらに非がある場合は、丁寧な謝罪のメールや電話とともに、着払い送料はこちらが負担した上で、交換商品を送るか、全額返金します。
間違っても下手な言い訳をしないこと。
悪い評価をつけられるのが一番困るので「キチンと対応してくれた」という印象を持たれるようにしましょう。
「配送関連のトラブル」について、詳しくはこちらをご覧ください。
メールの文例付きで解説しています。
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【電脳せどり】悪い評価の削除方法
キチンとした対応をしても悪い評価が付いてしまうことがあります。
そんな時にはamazonには「評価の削除依頼」という方法があります。
基本的に、出品者だけの責任と言えない場合は削除されることが多いようです。
いずれにせよ、とにかく削除依頼を出してみることが大切です。
では削除依頼のやり方を説明します。
セラーセントラルページで「ヘルプ」をクリック。
一番下の「お問い合わせ」をクリック。
「Amazon出品サービス」をクリック。
「購入者からの評価」をクリック→入力欄に削除したい評価の注文番号を入力し、「検索」をクリック。
該当のチェックボックスにチェックを入れ、必要に応じて追加情報を入力して送信。
「悪い評価の削除方法」について、詳しくはこちらをご覧ください。
メールの文例付きで解説しています。
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【電脳せどり】ヤフオクやメルカリ出品者とのトラブル
このトラブルはほとんどの場合、購入や入札前に出品者評価をきちんと確認することで回避できます。
評価の悪い出品者からは絶対に購入しないようにしましょう。
しかし、気を付けていてもトラブルになることはあります。
基本的にはヤフオクもメルカリも、まずは出品者に連絡を取って、話し合いの場をもつことです。
しかし出品者が話し合いに応じない場合や、納得のいく解決が出来ない場合はどのようにすれば良いのでしょう?
ヤフオクとメルカリ個別に解説します。
ヤフオクの場合
▼「困ったときのQ&A」で現在の状況を確認する。

ヤフオクでは、上のページで現在の状況を確認し、対応方法を調べることができます。
最悪の場合は「未着・未入金トラブルお見舞い制度」という制度も用意されていますが、時間のロスと金銭的な損害を秤にかけて、よりダメージの少ない方を選択するようにしてください。
メルカリの場合
ヤフオクとメルカリを比べると、メルカリの方がトラブルは多いように感じます。
出品者との話し合いがつかない場合、メルカリ事務局へ問い合わせることができます。
では、パソコンの場合の問い合わせ方法を紹介します。
▼マイページにログインして、左の「お問い合わせ」をクリックし、「トラブルがあった」をクリック。

▼下の画面で、必要事項に入力して送信。

下は、私の経験談です。
参考になるかどうかはわかりませんが、この記事の頃(2年前)と比べるとメルカリ事務局の対応は良くなったように思います。
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終わりに

この記事で書いたことをちゃんと実践しても、トラブルは起きるし、長い取引経験の中では悪い評価がつくこともあります。
悪い評価は消せることがありますが、最悪、残ってしまうこともあります。
そんな時には余り引きずらずに、気持ちを切り替えて次に進むのも一つの解決策です。
電脳せどりでは、取引の少ない最初の頃は1つでも悪い評価が付くと、良い評価の割合がガクンと落ちてしまいますが、コツコツと取引を増やしていくことで、打撃は小さくなっていきます。
トラブルがあっても、出来る限りの誠意ある対応をしたら、後は振り返らずにまた仕入れに励みましょう!
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