amazon出品者評価とは?【初心者にはめっちゃ大事!】電脳せどり

amazon評価と購入者心理

こんにちは。電脳せどらーミントです。

amazon評価は売上に影響してくる大切な要素です。
特に評価がまだ少ない初心者の間は、めっちゃ大事!

高評価を集めるにはちょっとしたコツがあるんです。

私自身、最初の頃は評価の獲得に悩まされましたが、現在は評価数665件、高い評価100%を維持しています。

さて、今回は3部作でお届けします。

  1. amazon出品者評価とは?→この記事
  2. amazon評価リクエストを送る2つの手段【例文あり】電脳せどり
  3. amazonの悪い評価を削除する方法【実例&例文あり!】電脳せどり

今回は初心者対象なので、基本の基本から始めます。

「そんなことわかってる~!」
という方は下のもくじから必要な部分を選ぶか、2つ目、3つ目の記事から読んでください。

読むのは面倒なので動画で見る!

amazon出品者評価とは?

星の数

 

あなたはamazonで買い物をすることがありますか?

amazonでは購入者が出品者を評価することができます。
たまに勘違いされるのですが、商品自体の評価ではありません。

商品自体の評価は「レビュー」といって、商品ページの下の方にあります。

「とても使いやすかった」とか「美味しかった」とか「面白かった」などという内容です。

出品者の評価は商品レビューと違い、あくまでも出品者に対する評価です。

「期日までに届いたか?」「コンディションは説明通りだったか?」「梱包はどうだったか?」「出品者の対応は良かったか?」などの内容になります。

では、評価のポイントについて1つずつ確認していきましょう。

 

amazon出品者評価-星の数

購入者が出品者を評価するページは下の画像ようになっています。
評価ページ
まず星の数についてですが、この星の数は購入者からの総合評価になります。

星の数

購入者が星をクリックした数だけ星が黄色くなり、評価の数になる仕組みです。

では、星の数にどういう意味があるかというと・・・

  • 星5つ…非常に良い
  • 星4つ…良い
  • 星3つ…普通
  • 星2つ…悪い
  • 星1つ…非常に悪い

amazonで言うところの「高評価」がつくのは星4つ以上になりますので、星3つ以下は高評価とは言えません。

つまり、星4つか5つを付けてもらわないと、高評価のパーセンテージが下がるというわけです。

このようにしてつけられた評価の星の数は出品者一覧ページで下のように表示されます。
商品一覧ページ

この出品者は「星の数の平均が4.5個。過去12か月で高評価を取れたのは、12か月間に取った評価全体の95%

過去に119件の評価をもらっている。」ということがわかります。

 

配送、商品状態、対応

ここでは商品が期日通りに届いたか、届いた商品はコンディション通りだったか、出品者の対応はどうだったか(出品者に連絡した場合)について「はい」「いいえ」で答えます。

この内容はページを閲覧している人からは見えませんが、購入者がつける星の数にかかわってくる事項になります。

配送、その他について

 

最後にコメント欄があります。ここには購入者の総合的な印象が書き込まれます。
この欄に書き込まれたコメントは、商品一覧ページの店舗名をクリックすると星の数とともに全て閲覧できる仕組みなので、とても重要です。コメント欄

 

amazon出品者評価と購入者の心理

スマホ

では、amazonで商品を購入しようとしている人から見て、評価はどのようにかかわってくるのでしょうか?

自分が購入者になった気持ちで考えてみましょう。

例えば、購入したい商品の一覧ページが下のような状態だったとします。
出品者一覧

 

1番目の出品者は、商品価格が2,400円+送料514円=2,914円で最も安いのですが、高い評価が60%しかありません。しかもまだ評価26件です。

2番目の出品者は商品価格が3,000円で高い評価が100%、評価665件。

3番目の出品者は商品価格が3,000円で高い評価が95%ありますが、まだ評価が20件です。

この3人の出品者だと、多少価格は高くても2番目の出品者から購入される確率が高いと言えますね。

しかし現実にはよほど評価が悪くない限りそれほど大きな影響は無いとも言えます。
だいたい95%程度の評価があれば大丈夫ではないでしょうか。

商品の購入にかかわるのは評価だけではないので、今回の3番目の出品者も、もう少しだけ価格を下げて、コンディションの説明を充実させたら購入される可能性が高くなってくると言えます。

評価数の少ない初心者の間は特にコンディション説明が重要になります。

一番怖いのは、amazonの出品歴が浅いうちに悪い評価をつけられた場合です。

例えば、初めての評価で高評価をもらっても、2回目の評価で「星3つ」を付けられると高い評価が100%→50%に大幅ダウンしてしまうからです。

高評価50%とか出ていたらさすがに購入者も考えるでしょう。
高評価のパーセンテージはせめて95%、できたら98%程度欲しいところです。

特に最初のうちは梱包や発送に細心の注意を払うことが必要ですね。

 

amazon出品者評価とカート獲得の関係

amazonで売上を伸ばそうと思ったら、カートの獲得が非常に重要です。

カートを獲得しているというのは、下の写真のように、商品のトップページに掲載されることを言います。

当然、購入率はとても高くなります。

 

カートを獲るために必要な要素のひとつに、購入者からの評価があります。

どの程度重要なのかその詳細は明らかにはされていませんが、amazonヘルプページを確認するととして、下記の5点が挙げられています。

パフォーマンスの指標

 

赤枠で囲んだ、「パフォーマンスの指標」が購入者からの評価のことになります。

高評価のパーセンテージが購入者から見えるのは、出品者一覧のページに入ってからです。

商品のトップページで購入が決まってしまっては、競うことすらできません。
カートの獲得要件は他にもあるので評価だけで決まるわけではありませんが、高い評価を取ると有利になることは間違いありません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、

  • amazonの出品者評価とはどのように付けられているのか。
  • 評価によって購入者の心理やカート獲得にはどう関わってくるのか。

について解説しました。

しかしそれにしても、評価ってそもそも入れてもらいにくいですよね?

ほとんどの購入者がスルーしていきます・・・

というわけで、次の記事では、評価をもらう方法について解説します。
amazon評価リクエストを送る2つの手段【例文あり】

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