こんにちは。電脳せどらーミントです。
今回は電脳せどりの中でもジャンルを絞り、「ヤフオク仕入れ！中古カメラ転売仕入れのコツ」として、他の出品者と差をつけるコツを紹介したいと思います。
中古カメラは中古カメラでも今回はちょっとコアな、「中古フィルムカメラ」を狙ってみます。
何故中古フィルムカメラなのかというと・・・
まずはその理由から説明します。
もくじ
読むのは面倒なので動画で見る！
何故中古フィルムカメラ転売なのか？
ご存じの通り今はデジタルカメラの時代なので、フィルムカメラはほとんどが中古品。
中古品にはamazonの出品がありません。
amazonと競争しても勝ち目はありませんから、amazonが出品していないカテゴリーは仕入れの狙い目になります。
そして最近フィルムカメラがひそかなブームらしく、その中でもカメラファンには「一眼レフ」が人気と聞きます。
そんなわけで今回は「中古フィルム一眼レフカメラ」をヤフオクから仕入れてamazonで転売することができないか検索してみます。
（ちなみに、カメラの専門知識は必要ないのでご心配なく・・・）
「フィルム一眼レフカメラ」のページへ移動する
まず、amazonトップページのカテゴリーにマウスをあてると下にリンクの一覧が出るので、「家電・カメラ・AV機器」にマウスをあて、右側に出たリンクの中の「カメラ・ビデオカメラ」をクリック。
カメラ・ビデオカメラのページに移動したら、下の方にスクロールして、左側の「カメラ関連商品」の中の「フィルムカメラ」をクリック。
フィルムカメラページに移動したら、左側の「一眼レフカメラ」をクリック。
「フィルム一眼レフカメラ」の一覧ページに移動することができました。
290件あるようなので、星の数や価格で更に絞り込むことも可能ですが、今回はこのまま上から順に転売できる商品が無いか見ていきたいと思います。
【中古カメラ転売仕入れのコツ】モノレートで売れ行きを確認
一番最初に出ている、「nikon F3」というカメラは星5つで人気がありそうです。
出品者は7人なのでそれほど多くないし、良さそうですね。
出品者の少ない商品を狙うのも、電脳せどりの仕入れのコツの一つです。
念のため写真をクリックして、中の商品ページを確認しましょう。
当然ながらamazonは出品していません。
下の方までスクロールしてレビューも一応見ましたが、とても良くて問題は無さそうです。
次にモノレートで売れ行きを確認しましょう。
モノレートで検索するには商品のASINが必要になるので、画像をクリックして商品ページに移動します。
ASINは商品ページの下の方の「登録情報」から取ってくることもできますが、URLから取る方が早いので今回はURLからコピペしましょう。
下の画像の赤枠で囲んだ部分がASINです。
（※補足 モノレートへは拡張機能の「モノサーチ」を使うとASINを入力しなくても直接ジャンプすることができます）
モノレートの検索窓に先ほどのASINを貼り付けて検索してみました。
ランキングのグラフを確認しましょう。
amazonでは商品が売れるとランキングが上がります。
モノレートではグラフの下の方がランキング上位なので、赤丸で囲んだように、グラフが下にぐっと下がっている時は商品が売れたということです。
とてもよく売れてているのがわかります。
この商品を売りたいので、仕入れることができるかヤフオクで探してみましょう。
ヤフオクで検索する
ヤフオクの検索窓に「nikon F3」と入れて検索すると、レンズなどの部品のみの出品がたくさん出てきて見ずらいので、「nikon F3 ボディ」と入れて検索してみました。
こうすることとで、カメラ本体だけを検索できます。
商品一覧がずらっと出てきましたね。
転売できる商品を探す時の第一のコツとしては、まず「価格の安い順」に並べ替えます。
また、検索すると上の方に出てくる「注目のオークション」は入札が殺到して価格が高騰するので、後から出ている「すべてのオークション」から探すのもコツです。
あと、「ジャンク品」は動作しないものだと考えて、飛ばしていきましょう。
今回、下の商品に注目しました。理由は、価格が安いのと、すでに2人の入札者がいるからです。
入札者がいるということは魅力のある出品だということなので、目を止めるようにしましょう。
クリックして中のページを見ます。
画像には写っていませんが、商品説明を読むと、少し傷があるようです。
しかしかなり安いことを考えると、多少の傷はOKかと思います。
評価も良いのでウォッチリストに入れて様子を見ることにします。
【中古カメラ転売仕入れのコツ】ライバルの状態を確認する
さて、ここからが今回の記事の本題である、他の出品者と差をつけるコツになります。
先ほどの中古カメラをもし落札できた場合、amazonの他の出品者と比べて勝てそうなのかを確認します。
他の出品者に勝てそうかどうか判断するポイントは、1.商品のコンディション、2.価格、3.出品者の評価の3点です。
最安値の出品者は、外観の良い中古カメラでボディキャップ付きのようですが、高評価が76％しかなく、評価の数もまだ17件しかありません。
そしてその次の出品者の商品はコンディションが「可」になっていて商品説明は無く、しかも「新規出品者」のようです。
3番目の出品者は商品状態が良く、評価も95％になっています。しかし価格がかなり高めの設定なので、少し安くすると勝てそうです。
それほど力のある出品者が出ていないようですので、商品価格と商品の状態さえ悪くなければ、ここに出品しても十分勝てると思います。
【中古カメラ転売仕入れのコツ】商品に付加価値を付けよう
ここからは実際に落札（仕入れ）できてからの作業になります。
転売する際に、仕入れた商品に付属品があると価値が上がるので、付けられるものが無いかヤフオクで探してみましょう。
ボディキャップ
落札した「Nikon F3」にはボディキャップがついていませんでした。
amazonで最安値の出品にはボディキャップがついていたので、もし見つけることができたら競争力を上げることが出来そうです。
ヤフオクで「nikon ボディキャップ」と入力して検索するといろいろと出てきたので、付けて販売するといいですね。
取扱説明書
次にあると良い物というと「取扱説明書」です。
こちらもヤフオクで検索すると下のようなものが出てきました。
調べたところ今回の中古カメラとはちょっと機種が異なるようですが、例として出してみました。
このような感じで取扱説明書もうまく見つけることが出来たら、仕入れて商品に付けて販売しましょう。
もし見つからなかった場合も、メーカーのサイトで検索すると大抵は出てきますので、そこからプリントしてホッチキスで留めて商品に付けることもできます。
簡単なことですが、自分が購入者だったら、たとえコピーでも付いていると嬉しいと思います。
ほんの少しの手間で商品価値を上げることができたらラッキーです。
ボディキャップや取扱説明書の他にも、外箱やストラップなど、もし見つけたら予算の許す範囲で付けてみると良いでしょう。
【中古カメラ転売仕入れのコツ】商品の外観を綺麗にしよう
中古カメラ転売に限ったことではありませんが、当然ながら綺麗な商品の方が価値が上がります。
そして中古の一眼レフカメラの場合にはそこが特に大きなポイントだったりします。
さて、ヤフオクで中古の一眼レフカメラを検索すると、タイトルや商品説明に「ベタつき」という表現をよく見かけます。
下の二つの画像みたいな感じです。
このようなベタつきは、グリップなどのラバー部分が経年によって劣化して起こるらしいです。
では、もしベタつきのある商品が送られてきたら？
諦めずに綺麗にしてみましょう。
私は下の3種のスプレーで綺麗にして送ることにしています。
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| 3M クリーナー30 シールはがし | KURE ラバープロテクタント |
KURE シリコンスプレー |
使い方は簡単です。
手順を要約すると・・・
- シールはがしでべた付いたラバーを拭き取る。
- ラバープロテクトをスプレーして、劣化の進行を防止。
- コーティングするためにシリコンスプレーを拭きかける。
これで表面のベタつきが無くなり、ほぼサラサラにすることができます。
ただし、このような作業はリスクのあることですので、あくまでも自己責任でお願いします。
グリップのベタつきを取る方法は他にもいろいろあるようなので、検索して調べてみてくださいね。
ヤフオク仕入れ！中古カメラ転売仕入れコツ-まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は「ヤフオク仕入れ、中古フィルム一眼レフカメラ」の転売を例に解説しましたが、もちろん他のカテゴリーの商品でも同じことが言えます。
例えば、本やCD、DVDなどがそうです。付録が付いているかいないかで、価格が倍以上違ってくることも珍しくありません。
ただ、中古フィルム一眼レフカメラは意外と穴場で商品数も少ないので、時々ちょっとチェックしてみたら掘り出し物が見つかるかも・・・？＾＾
電脳せどりの仕入れのコツは、まだまだあります。
このブログでは、出し惜しみなく、いろんな角度から、丁寧に、語っていきたいと思います！
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