こんにちは!電脳せどらーミントです。
今回の記事は、私が古本せどりをしていた頃の失敗談です。
失敗内容は表題の通り・・・
そうです。納品書を入れ間違えてしまいました。
今ではほとんどFBA発送を使っているのでありえないことですが、当時は自己発送のみでやっていました。
この類の失敗はせどりに限らず、取引経験が長くなると覚えのある人も多いのではないでしょうか。
誰もが個人情報には過敏になっている今の時代、納品書の入れ間違いは絶対にあってはならないミスだと言えます。
この記事では私の失敗談をお話しするとともに、予防策についても考えてみたいと思います。
もくじ
【せどり失敗談】それは一本の電話から。
ある日、私の机の電話が鳴りました。


声の様子からすると、どうやらお酒が入っているみたいな感じ・・・


この方の娘さんが私のショップで本を買って、商品に同梱されていた納品書には別の方の名前が書かれていたようです。
要するに、私が納品書を入れ間違えたんですね・・・





このあとかなりごねられ、確か最終的には正しい納品書を送らせていただいて終了したように記憶しています。
身から出たサビとは言え、こんなミスをすると物凄く精神力を消耗しますよね・・・
さて私の失敗談はこれくらいにして、このようなミスをしないためにはどうすれば良いか、予防策を考えてみましょう。
【せどり失敗談】予防策その1.一枚ずつ印刷する
それほど発送が多くなければ、一つ梱包するたびに、それに該当する納品書を一枚だけ印刷すれば間違いが無くなります。
ついつい、いくつかの注文分をまとめて梱包しようとするから間違うのです。
しかしそれは注文数がかなり少ないうちだけできることですね。
注文が多くなってきたら、とてもじゃないけどやってられません。
【せどり失敗談】予防策その2.商品に納品書を挟んでいく。
これは100%完璧な方法とは言えませんが、本を扱っている場合にはかなり有効になります。
実際、私は古本せどりをしている間はこの方法を取ることで、納品書間違いによる失敗がゼロになりました。
商品に納品書を挟むという表現ではわかりにくいかと思いますので写真を載せておきます。
下の写真の白い紙が納品書だと思ってくださいね。
わかりやすいように本と紙を少しずらして撮っていますが、実際はずらさずに重ねます。

梱包時は、上から順に本を手に取って、OPP袋に入れたら、納品書を二つ折りにして、本と一緒に書類袋に入れる。
という手順で梱包していました。
どうってことの無い方法ですが、現実に私はこれでミスが無くなったので、参考になればと思います。
【せどり失敗談】予防策その3.納品書は入れない。
そもそもですが、納品書を入れなかったら間違えようが無いですよね。
それはそうと、amazonでは納品書を入れずに発送することは許されているのでしょうか?
そこで、amazonテクニカルサポートに電話で問い合わせてみたところ、「納品書を必ずつけてください。」という回答でした。
しかしネットで検索してみると納品書をつけずに送っている出品者も結構いるようで、かなりゆるい決まりではないか?という意見もあります。
私はamazonでは納品書を必ずつけて発送していますが、ネットショップを運営している時は納品書は無しで送っていました。
注文内容のメールさえきちんとしていたら問題ないと思ったからです。
納品書が無いことでお客様からクレームを受けたこともありませんでした。
私は納品書のかわりに、お客様のお名前などは書かれていない、定型文の簡単な挨拶状を添えて送っていました。
挨拶状は下のような文面です。良かったら参考にしてください。
このたびはご注文をいただき、誠にありがとうございます。
商品が到着しましたら、お手数ですが評価よりご一報いただけますと幸いです。
また、万一商品に不具合等がありましたら、評価ではなくメールにてお知らせください。
即座に対応をさせていただきます。
また何かご縁がございましたらどうぞよろしくお願い申し上げます。
——————————————-
ショップ名
住所
電話番号
担当者名
——————————————-
おわりに

せどりを長くやっていると、本当にいろんな失敗をしでかしたり、アクシデントに見舞われたり、次から次へと起こります。
何度もこのブログでも書きましたが、そんな時はとにかく慌てないことが肝心です。
今回のようなパターンでも、一番いいのは一旦電話を切らせてもらって、頭を整理することです。
少し時間を置くと、お客様の怒りも静まりますしね。
失敗は成功の始まりと言います。大切なのは同じ失敗を繰り返さないことですね^^
【せどり失敗談】は今後もシリーズとして記事を増やしていくつもりですので、お楽しみに!